第34回つむぐびと定例会のご案内

今回は「認知症を支える人に起こりがちな困り事」を対象として、ウェブを活用した一つの解決の仕組みを考えます。

前回は「自身の認知特性を知る」をテーマとしました。認知症になると、認知機能が低下し、物事を円滑に処理することが難しくなるという「認知特性に直接的に関わる問題」が起こります。
そして、認知機能の低下はやがてご本人を身近で支える人々との間に様々な問題をもたらします。(BPSDと呼ばれる妄想、暴力、排泄など)

この課題の難しいところは、その人それぞれで「困り」の形が異なるという点です。
認知症は疾患であるため、ご本人の状態に対するアセスメントや治療にむけた行動は医師と家族で連携して行われる一方、ご本人と支える人の生活に発生する「困り」についてはまだケアが不十分な場合が多く、この「困り」が蓄積し、やがてご本人と支える人の間に心の隔たりを作り支える環境を壊すことで、生活の困りを致命的なものにしている場合が少なくありません。

そして、この「困り」生活の中で大小様々なものが複雑に絡み、支える人自身が正しく自らの困りを認識できていない(or言語化できていない)ために、解消に向けた手立てがないという点に、一つ大きな課題の仮説があります。

これらの課題解決の手段として、認知症を支える人のための「困り」のアセスメントを行い、本人が「困り」を認識・言語化する。そして、介護保険に限らない解決手段をマッチングする協働型のプラットフォームを作ることで、仕組みとしてこの課題を解決できるのではないかと考えています。
そこで、今回はきょうだいケアラー当事者で認知症ねっとの責任者の吉山大介さんに、現在考えている仕組みをご提案いただき、特定の方々が抱える課題に対して、持続性のある仕組みで解消を図るため、必要なことを考えます。

関心のある方、困っている方など、ご参加ください。

※参加される方はご連絡くださいませ。

日時:10月13日(金)午後7時~8時半
テーマ:「 『認知症を支える人に起こりがちな困り事』を対象として、ウェブを活用した一つの解決の仕組みを考える 」
きょうだいケアラー当事者 吉山大介さん

場所:東京在宅サービス3階研修室
丸ノ内線「新宿御苑前」駅徒歩3分
東京都新宿区新宿1-5-4 YKBマイクガーデン
http://tsumugubito-p.org/place/

TEL: 03-3354-0341
東京在宅サービスURL:http://www.t-zaitaku.e-doctor.info/about.html

※当日場所がわからない場合は榎本携帯(080-4959-6552)にご連絡くださいませ。

【今後の予定】
第35回定例会
日時:11月10日(金)午後7時~8時半
テーマ:(仮)「介護者・介護経験者の就労のための必要な支援課題を考える」

第36回定例会
日時:12月8日(金)午後7時~8時半
テーマ:2017年の総括

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